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立教大学ゲストスピーカーとして登壇!ライフプランと資産形成、運用のコツ

昨年度に引き続き、立教大学法学部1年生向けにお話しする機会をいただきました。
抽選に当たった200名の学生が、『法政ゲートウェイ講義(金融入門)』という連続講義で、金融や経済に関する様々な知識を、専門家から学んでいきます。
横井規子は、ゲストスピーカーの一人として、

【ライフプランの立て方とお金 ~ 賢い資産形成と運用のコツ】

についてお話させていただきました。

前年度よりも長く、90分のお時間をいただけました。

まずは、各自のここ数年間のライフイベントを立てるワークからスタート。

「車の免許を取りたい」、「海外旅行に行きたい」など、周囲と話しながらのワークは盛り上がっていましたよ~。

次に、その夢を叶えるための資産形成のポイントを伝え、運用について考える理由、運用の基本的な心がまえについてお伝えしました。

今の学生はパソコンを使って講義を聞くことが一般的になってきています。

そこで、将来の貯蓄の推移がわかる「キャッシュフロー表」見直し体験にもチャレンジ!

大学1年生のある若者が、10年間のライフイベントを立てましたが、そのとおりにお金を使うと、どうしても赤字になってしまいます。どう見直したらプラスに持っていけるのかを、事前に渡したエクセルに数字を入力しながら考えていきます。

立教大学の皆さんは優秀なので、友人達と相談しながら、真剣に向き合ってくださいました。

後日、参加者の感想をご担当教授からいただきました。

おひとりの分だけご紹介します。

キャッシュフロー表作成を初めて体験して、収入をプラスに変えるためには、いつどれくらいの金額を何に使うのかを見直し、時期や金額を再考することが大切だとわかった。今回の例では車を買うタイミングを先延ばししたり、スマホの値段を減額したりして、収入をプラスにすることができた。お金の計画を立てることは難しく細かい作業だと思っていたが、誰にでも簡単にわかりやすく計画を立てることができるシステムがあるため、自分の将来のためにも今後活用していきたい。

このように、キャッシュフロー表作成体験の時間を設けることも有意義なことであると、今回の講義で感じました。他の大学でも積極的にご提案してみたいと思います。

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