おいしいじゃかいもで有名な今金町。初めてお伺いしました。
障がいのある子の金銭教育のプロとして、支援者や保護者、教員に向けにお話ししてほしい!
・・・と、北海道今金高等学校養護学校からお声をかけていただきました。
「公開研修会」でのタイトルは、
【お金をめぐる課題と支援『金銭管理力』を育てる方法】
です。

対面とオンラインとのハイブリット開催。当日参加できない方のために、一定期間オンデマンドで配信もされたようです。
当日は、保護者、地域の教育関係者、支援者など、学校が想定していた以上の方が参加。オンデマンド配信の申し込みも40名近くあったようです。
お伝えした内容
横井がお話する時間は60分程度と割と短め。
そこで今回は、小学校特別支援学級、就労支援・放課後等ディサービスでの講座内容や取り組みについてお伝えしました。
【小学校特別支援学級での取り組み】
北海道千歳市北栄小学校で5年間、お金の授業を年に1回、担当しています。
◎1年目はお金をぴったり払う練習
◎2年目は「ひつようなもの」と「ほしいもの」の区別
◎3年目は焼きそばの材料を買う、「買いものシミュレーション」
◎4年目と5年目は、修学旅行で買い物ができるように、ゲームを活用した買い物シミュレーション

【就労支援・放課後等ディサービスでの取り組み】
札幌市にある、就労支援・放課後等ディサービス「ジュン・ハート」で、就労を目指す中学生、高校生に金融教育を3年間行っています。
その内容をお伝えしました。
キャッシュレス決済がなかなか理解できなかったが、3年目では寸劇を子供達に行ってもらう等して工夫をし、理解ができるようになったこともお話しました。
【家計管理講座の紹介】
最近、ご依頼の多い「付箋ワーク」についてご紹介しました。
まずは、一般就労で働いた場合の収入から、一人暮らしの生活費を考えます。
自分のほしいもの、買いたいものも考えます。
それを、必要なものとほしいものに分けていくワークです。


この付箋ワークは大変好評で、その後いただいたアンケートでも、
「授業でやってみたい!」
「参考になった!」
等のお声をいただきました。
高等学校の先生方は気さくで温かく、楽しくお仕事をさせていただきました。